
子育て支援員としての再出発
自身の経験を、支える力に変えて
F.Y.
プロフィール
〜先生のこと〜
15年間の専業主婦期間を経て保育士資格を取得。現在は日暮里保育園「子育て交流サロン わたぼうし」で支援員として活動。子育て中の親が安心できる居場所づくりを大切にしている。
Q1:支援員を目指したきっかけは?
子育て中のお母さんを
支えたい
大学を卒業して日本語教育関係の出版社で働いた後、出産を機に15年間、専業主婦として家庭に入りました。私自身の育児は両親や義両親の支えがあり、とても恵まれた環境でした。でもその一方で、身近な友人たちが実家が遠かったり、夫の帰りが遅かったりして、ひとりで子育てに奮闘する姿を目の当たりにしました。
その経験から、「いつか子育てが落ち着いたら、そんなお母さんたちを支える仕事がしたい」と思うようになったんです。息子が高校生になり、自分のこれからを考えたとき、その思いが背中を押してくれました。保育士資格を取り、認可保育園で働くなかで、お母さんたちに寄り添いたい気持ちはさらに強くなりました。今は日暮里保育園の「子育て交流サロン」で、安心して過ごせる場づくりに力を注いでいます。
Q2:主な仕事内容は?
子育て交流サロンで
みんなが”ほっ”とできる時間を
私が担当している「子育て交流サロン わたぼうし」は、0〜3歳のお子さんを家庭で育てているお母さん・お父さんのための居場所です。日中は親子が安心して過ごせる遊び場を整え、消毒や清掃にも気を配りながら、自然に会話が生まれるような雰囲気づくりを大切にしています。子育ての悩みを聞いたり、保育園探しの相談に乗ったり、地域や行政の情報をわかりやすく伝えるのも私の役目です。赤ちゃん体操やヨガなどのイベントも行っていますが、これらはスタッフが一方的に「やりたい」と思って始めたものではなく、お母さんたちとの何気ないおしゃべりの中で生まれたアイデアを形にしたものです。
お母さんたちが「ここに来るとホッとする」と笑顔を見せてくれる瞬間が、いちばんのやりがいです。そんな温かなつながりが、明日の子育てを少し楽にできたらと思っています。
Q3:仕事をする上で大切にしていることは?
人としての信頼が
何よりも重要!
仕事をするうえで大切にしているのは、「人としての信頼」「利用者の安心感」、そして「学び続ける姿勢」です。サロンには多い月で400〜500人の親子が訪れ、生まれたばかりの赤ちゃんを抱えたお母さんと接することも多くあります。だからこそ、まずは清潔で安心できる環境を整えること、そして緊張や不安を抱えるお母さんたちに、穏やかな言葉で寄り添うことを大切にしています。支援者としての専門性はもちろんですが、それ以上に「人として信頼してもらえるか」が何より大切だと考えています。
それと、自分自身の子育て経験だけに頼らず、今の時代に合った知識を学び続けることも大切。離乳食や発達に関する資格を取得したり、新しい制度を勉強したりしながら、根拠のある助言を心がけています。この仕事を通して感じるのは、子育ては確かに大変だけれど、本当にかけがえのない愛おしい時間だということ。その尊い瞬間に寄り添える仕事につけて、心からうれしく思っています。
ある1日のスケジュール
8:30
出勤
連絡ボード、体制確認、環境整備、書類作成
10:00
サロン業務
受け入れ、親子遊び補助、相談、情報
提供、ヨガ、おんぶ体験等企画
11:30
掃除、整頓
12:30
休憩
13:30
サロン業務
15:00
掃除、整頓
16:00
会議、事務、保育補助
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