9月より毎月第一土曜日に子育て支援活動を拡充しました。
王子本町保育園について
こどもたちの生活
こどもたちの成長を願って
8月2日(金)環太平洋保育乳幼児研究学会の見学会がありました。
環太平洋地域における乳幼児教育研究の発展を図る組織として2000年に設立されたもので、今回10数年ぶりに日本で開催され『王子本町保育園』が推薦を受け、アジア内外の保育園、幼稚園、小学校の先生方・教育研究者・政府関係機関から派遣された方100名が視察にいらっしゃいました。
視察では、子どもたちの様子や園内環境、保育園から保護者への連絡発信の仕方や、給食室・看護師の子どもとの関わりなど通訳を介し、予め作成した掲示物で伝えることができました。見学しながら幼児クラスのこどもたちは、手振り身振りで海外の先生方に話しかける様子が見られました。
海外の先生方が一番興味を示したのは、0歳児クラスでした。海外では、0歳児預かりはなく2歳児から保育園に預けるのが一般的と話されており、日本の丁寧な保育は海外でも必要になると話す先生もおられました。
帰りには、地域の方々が折り紙で折った日本傘、給食で出されている手作りパンをプレゼントとしてお渡しし、とても喜ばれ『地域の交流が多いことは、子どもたちにとって素晴らしい』と沢山のお褒めの言葉を頂きました。